長野キャンプ 日記 2022

長野県の荒船山が見える標高1200mのキャンプ場に行って来ました。
(荒船パノラマキャンプフィールド)

天気予報が雷雨予報だったので荒れたら地獄だなーとか思いつつ
行ってみたらなかなか良いお天気だったので
山の天気は予測不能と思った次第でございます。

初日→キャンプ場に到着したものの少し手前の山道から霧がすごくて何も見えない、、、
事故りそう怖い何もかも真っ白で先が見えず気が狂いそうだあああー!とパニクったものの
一時間後には霧が晴れたりなんかして、これが山か・・・と一人驚いておりました。
初日はよく分からない天気でしたね。

↑何も見えない霧の中。上の丸い光は太陽

今回の宿泊はトレーラーハウスです
室内には照明とコンセントしかないけど結構快適でした
コンセント6穴くらいあったので何かと便利なのではないでしょうか?
もうテントには戻れないなーという感じ。。。


こんな感じで過ごしてました↑黒い小屋がトレーラーハウス
新しくて綺麗。寝袋3つと荷物入れて楽々。
テント以外は普段の設備を持って行ってます。

さて、霧が晴れるとめちゃ素晴らしい景色が目の前に広がります。
天空のキャンプフィールドと言うだけあって眺め最高でした
太陽、雲、霧、のローテーションで景色がくるくる変わる感じ。
季節によって違うのかもしれませんが、その変化も面白かったです。

ダイエットしていたはずの私ですが
美しい景色を見ながらずーっとモグモク何か食べてましたw
でも標高が高いせいかそんなにアルコールを飲めなかったので
健康的に過ごせたのではないでしょうか?

あ、そうだ。健康的といえば。。
じい様の家の件でメンタルが弱り読めていなかった今月号の掲載誌
「からだにいいこと」を持っていき読んでました。

自然の中で行うエクセサイズは最高で
あと心霊記事とかあって面白かったですw
ためになる記事を読みながらエクセサイズも出来るお得感があるので
よろしければ是非読んでみてくださいませ。

これ2日目の朝日。ナイスビューでございました。

朝は2日目3日目とも霧が晴れて、遠くまで見渡せました。



奥に見えるのが荒船山。船というよりクジラ?
太陽が出ると暑い。雲で隠れると寒い。雲の中と霧の中は違う。
標高高いと喉が乾くがアルコールには弱くなる。。。
みたいな山アルアルを体験し充実の3日間を過ごしました。
いつも標高1000m以下の場所ばかり行っていたのでちょっと違いましたね。
アウトドア感が7割くらいアップしてました。

で、その後。。。
イトガの糸つながりで行った方が良いんちゃう?と
帰路の途中にある「世界遺産、富岡製糸場」へ向かいました。
(私に至っては、マユミの繭繋がりもあります)

ここがね。まーぁ疲れましたよ
無料駐車場から汗だくになり10分くらい歩いて現場に到着
広い工場内を見学し、もうクッタクタ><



汗だくになりつつも、明治初期の古い建物に赴きを感じ
女性工員が大勢働く姿を想像して
なんかタイムスリップしたような不思議な感覚になっておりました。
宮崎駿のアニメの世界感がありましたねぇ。

たまたまベンチに座って休憩してたら見つけた来場記念の看板。
少し分かり難いトコにある↑

数日前よせばいいのに爺様の家の解体状況を見に行ってしまい
緑の重機に門と塀とカシの木がぶち壊されているのを目撃。
何もかも無残に壊されていく姿を目の当たりにしてショックで
落ち込んでいた直後のキャンプだったので
全部忘れる勢いでまるっとリフレッシュしてきました。
はー行ってよかった。

また9月から頑張っていきましょー